2023年5月10日、国土交通省より登録講習機関としての登録を受け、ドローン操縦における国家資格「無人航空機操縦技能証明」取得のための講習を開催しています。

DOSA愛知校 対応可能コース

国家資格

名称事務所名種類一等無人航空機操縦士二等無人航空機操縦士
基本25kg以上夜間目視外基本25kg以上夜間目視外
株式会社DRONE FantasyDOSA愛知校マルチコプター

負傷者救護やCRMを独自に盛り込んだ国家資格講習

DOSAでは2022年12月の改正航空法に伴う負傷者救護義務化に併せ、独自に「負傷者救護」講習を必須としています。義務化になったにもかかわらず、指導する側が何も教えないというのはエアマンシップに大いに反すると考え、独自に必須学科科目といたしました。同様に国家資格で必須知識となったCRM (Crew Resource Management)に関しても内容をたっぷりと盛り込んでおります。

経験者コース

講習期間経験者基本講習2日間(学科・実地講習)+DOSAオリジナル負傷者救護講習
 ・学科講習5.5H
 ・DOSAオリジナル学科講習4H ※毎月最終土曜日開催
 ・実地講習5.5H
※夜間・目視外は上記と別講習になります。
試験日実地講習当日まはた、別途DOSA愛知校が指定した日
開催日毎月開催
料金(税込)基本:176,000円 目視外:55,000円 夜間:44,000円
定員4名

※DOSA卒業生は入学金不要(▲22,000円)

※以下の方は、DOSA独自の負傷者救護(4時間)および消火器訓練(0.5時間)を希望に応じて免除できるため、上記基本料金から差し引くことが可能(▲39,600円)・救急救命士資格所有者
・医師免許所有者
・看護師資格所有者
・自衛官(退官者および予備自衛官含む)
・警察官(退官者含む)
・消防吏員、消防士、消防官、消防職員(退官者含む
・DOSA応急手当講習既受講者

講習内容

学科
講習科目講習内容講習時間
1日目1. 無人航空機操縦者の心構え0:30
2. 無人航空機に関する規則①航空法全般0:15
②航空法以外の法令等0:15
3. 無人航空機のシステム①無人航空機の機体の特徴0:15
②飛行原理と飛行性能0:15
③機体の構成0:15
④機体以外の要素技術0:15
⑤機体の整備・点検・保管・交換・廃棄0:30
4. 無人航空機の操縦者及び運航体制①操縦者の行動規範及び遵守事項0:30
②操縦者に求められる操縦知識0:30
③操縦者のパフォーマンス0:30
④安全な運航のための意思決定体制0:30
5. 運航上のリスク管理①運航リスクの評価及び最適な運航計画の立案の基礎0:15
②気象の基礎知識、希少情報を基にしたリスク評価及び運航計画の立案0:15
③機体の種類に応じた運航リスクの評価及び最適な運航計画の立案0:15
④飛行の方法に応じた運航リスクの評価及び最適な運航計画の立案0:15
2日目6. 負傷者救護①応急手当スキル・知識の必要性[DOSA独自]0:15
②応急手当のポイント[DOSA独自]0:15
③感染症対策(スタンダードプリコーション)[DOSA独自]0:15
④一次救命処置(BLS〜CPRまで)[DOSA独自]1:15
⑤止血方法[DOSA独自]1:00
⑥PRICES処置法[DOSA独自]1:00
実地
講習科目講習時間
1日目1. 飛行計画、リスク評価結果、飛行環境の確認0:30
2. 運航体制、手順、役割分担等の管理の確認0:30
3. 機体の状況、操縦モード、バッテリーの確認0:30
4. フェールセーフ機能の適切な設定、飛行経路の設定、自動飛行の設定0:30
5. 基本操縦(手動)1:00
8. 様々な運航形態への対応0:30
9. 安全にかかわる操作0:30
10. 緊急時の対応0:30
11. 飛行後の記録0:30
12. 消火器訓練[DOSA独自]0:30

初学者コース

講習期間5日間(学科・実地講習・修了審査)+DOSAオリジナル負傷者救護講習
・学科講習10H
・DOSAオリジナル学科講習4H ※毎月最終土曜日開催
・実地講習14.5H
※夜間・目視外は上記と別講習になります。
試験日実地講習の翌日
開催日毎月開催
料金(税込)基本:294,800円
目視外:55,000円
夜間:44,000円
定員4名

※以下の方は、DOSA独自の負傷者救護(4時間)および消火器訓練(0.5時間)を希望に応じて免除できるため、上記基本料金から差し引くことが可能(▲39,600円)・救急救命士資格所有者
・医師免許所有者
・看護師資格所有者
・自衛官(退官者および予備自衛官含む)
・警察官(退官者含む)
・消防吏員、消防士、消防官、消防職員(退官者含む
・DOSA応急手当講習既受講者救急救命士資格所有者

講習内容

学科
講習科目講習内容講習時間
1日目1. 無人航空機操縦者の心構え0:30
2. 無人航空機に関する規則①航空法全般1:30
②航空法以外の法令等1:00
3. 無人航空機のシステム①無人航空機の機体の特徴1:00
②飛行原理と飛行性能0:30
③機体の構成0:30
④機体以外の要素技術0:30
2日目⑤機体の整備・点検・保管・交換・廃棄1:00
4. 無人航空機の操縦者及び運航体制①操縦者の行動規範及び遵守事項0:30
②操縦者に求められる操縦知識0:30
③操縦者のパフォーマンス0:30
④安全な運航のための意思決定体制0:30
5. 運航上のリスク管理①運航リスクの評価及び最適な運航計画の立案の基礎0:30
②気象の基礎知識、希少情報を基にしたリスク評価及び運航計画の立案0:30
③機体の種類に応じた運航リスクの評価及び最適な運航計画の立案0:15
④飛行の方法に応じた運航リスクの評価及び最適な運航計画の立案0:15
3日目6. 負傷者救護①応急手当スキル・知識の必要性[DOSA独自]0:15
②応急手当のポイント[DOSA独自]0:15
③感染症対策(スタンダードプリコーション)[DOSA独自]0:15
④一次救命処置(BLS〜CPRまで)[DOSA独自]1:15
⑤止血方法[DOSA独自]1:00
⑥PRICES処置法[DOSA独自]1:00
実地
講習科目講習時間
1日目1. 飛行計画、リスク評価結果、飛行環境の確認0:30
2. 運航体制、手順、役割分担等の管理の確認0:30
3. 機体の状況、操縦モード、バッテリーの確認1:00
4. フェールセーフ機能の適切な設定、飛行経路の設定、自動飛行の設定0:30
5. 基本操縦(手動)3:00
2日目5. 基本操縦(手動)2:00
7. 基本操縦以外の機体操作2:00
3日目8. 様々な運航形態への対応1:00
9. 安全にかかわる操作2:00
10. 緊急時の対応1:00
11. 飛行後の記録0:30
12. 消火器訓練[DOSA独自]0:30

実施場所

学科 刈谷市と岡崎市の2カ所、ご用意しております

株式会社DRONE Fantasy刈谷研修センター
住所:愛知県刈谷市高津波町5-65

DRONE Fantasyクロカタ研修センター
住所:愛知県岡崎市外山町クロカタ15

実地

DRONE Fantasyドローンフィード
住所:愛知県岡崎市外山町クロカタ15

講師紹介

管理者/ 登録講習機関講師

永坂智直

株式会社DRONE Fantasy代表取締役。2002年4月有限会社エヌ・フォトワークス設立。2017年に「SORA.blue」でドローン講習を受講。民間技能資格のDJI CAMP スペシャリストを取得後、2018年よりドローン事業参入。空撮業務に従事する。2021年よりDOSA千葉校にて教官とし従事しドローン講習会での指導をなどをおこなう。ドローン事業に特化し多角的に展開するため、2022年2月株式会社DRONE Fantasyを設立。2022年7月DOSA愛知校を開校。現在も運営中。

登録講習機関副講師

徳永 千穂

株式会社DRONE Fantasy に所属。 2018年に、同社代表永坂より、ドローンの操縦を教授。その後、ドローン撮影現場サポートなどを経験。 DOSA愛知校では、講師および事務手続き・安全管理等を兼務。

登録講習機関講師

戸出 智祐

普段はDOSA千葉校を担当。繁忙期は愛知校のサポートとして講師を担当することあり。

運営企業

運営会社株式会社DRONE Fantasy
所在地愛知県刈谷市高倉町6−608
設立2022年2月
役員代表取締役 永坂智直
企業サイトhttps://www.drone-fantasy.jp/